四公六民 お客様の気持ちがよくわかる日
四公六民 お客様の気持ちがよくわかる日
本日、所得税と、消費税の確定申告をしてきました。
ん・・・・参った。
四公六民って歴史の授業でお聞きになったことありますよね。「昔のお百姓さんは大変だったんだよ。収穫の4割を年貢として納め、残り6割だけが自分のものだったんだよ。」
じゃぁ今は?私レベルで20~30%(私はまだその前のほうだからましですけど)の所得税を払い、住民税が都県民税、市区町村税併せて約10%、国民健康保険が介護保険料も併せ約10%・・・って四公六民じゃん。もしくはそれ以上?
そのうえで、もっと恐ろしい消費税がドカンと掛ります。
お客様から「源泉税、消費税、所得税を払うと、もう・・・」ってよく聞きますけど、そのお気持、痛いほどわかります!
サラリーマンなら、領収書も無くてもガバッともらえる給与所得控除がもらえますよね。給与所得控除って何?・・何の手続きも領収書も無く、最低100万程度、2,300万に至ってはあきれますよね。
私は紳士服の青山でスーツを買って所員にあきれられていますが、サラリーマンさんは、じゃぁセビルローで1着20万のスーツを年間10着買っているんですか? しかもスーツ代は自営業者は必要経費としては否認される可能性もあるんですけどね・・・
判るお客様は判ってください。